2025/11/21
【孤独とストレスの深い関係】-シニア婚活が孤独リスクを劇的に下げる理由
近年、「孤独は健康に深刻な悪影響を及ぼす」という研究結果が次々と発表されています。順天堂大学医学部の小林弘幸教授によれば、孤独による死亡リスクは1日15本のタバコやアルコール依存症に匹敵するほど強烈で、約300万人を対象にした大規模調査からもその危険性が裏付けられています。(2025年11月17日・はいからエスト参照)
こうした事実から考えると、“自分は少し孤独だな”と感じる時こそ、早急に孤独を解消する行動を取るべきタイミングと言えます。特に高齢になるほど孤独感は強まりやすく、一人暮らしで孤立した結果の「孤独死」などは新聞でも頻繁に目にするようになりました。
しかし、この問題の難しさは、他人は「気の毒だな」と感じても、実際に手を差し伸べてくれることはほとんどないという点にあります。つまり、孤独というリスクは“自分自身で解決するしかない”のです。
■ 孤独を防ぐ一番確実な方法は「人とつながる」こと
孤独を解消する方法は実は非常にシンプルです。それは、人と会う機会をつくること。
小学校・中学・高校の同級生、会社の同僚、サークル仲間…誰でも構いません。時々会って話す、LINEやメールで連絡を取り合う、近況を伝え合う──それだけで心の孤立はどんどん薄れていきます。
さらに、シニア世代に特におすすめなのが、新しい趣味やコミュニティへの参加です。
ゴルフ、テニス、囲碁、将棋、写真、旅行サークルなど、興味のある分野に一歩踏み出せば、新しい仲間が自然に増えていきます。人と会う回数が増えるほど、孤独感は確実に軽くなります。
■ そして、最も孤独解消効果が大きいのが「婚活」
同性の友人ももちろん大切ですが、孤独感を大きく軽減してくれるのは、異性とのつながりです。
シニア婚活は「遅いのでは?」と思う人もいますが、実際には50代・60代・70代でも活動している人は増えており、再婚やパートナーシップによって人生が大きく満たされるケースが非常に多いのです。
年齢を重ねてからの婚活では、
「子どもが反対しないだろうか?」
「親戚の目が気になる」
などの心配もよく聞きます。しかし、最終的には親が幸せならそれでいいと理解してくれるご家族が大半です。
どうしても籍を入れるのが難しい場合は、事実婚・パートナー婚という選択肢もあります。
一緒に食事をする相手がいて、困った時に支え合える関係があるだけで、孤独リスクは大きく下がります。
■ シニアこそ、孤独を放置しない勇気を
孤独は放置しても自然に良くなることはありません。
むしろ年齢とともに深まり、心身の健康に影響を与え始めます。
だからこそ、
「少し寂しい」
「話し相手がほしい」
そう感じた“今”が、行動のチャンスです。
婚活は、ただ結婚相手を探す行動ではなく、
孤独というリスクを遠ざけ、人生を再び温かいものに変えるための手段です。
孤独に悩む前に、一日でも早く、人とのつながりを取り戻す行動を始めてみませんか。
JINSOブライダルでは、シニア世代の婚活を丁寧にサポートし、「安心できる出会い」と「孤独からの脱却」を同時に実現できる環境をご用意しています。
あなたの第二の人生が、もっと豊かで温かいものになりますように。

JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
New Blog
最新の記事

